2023.10.20
「格安SIMのセンターモバイルに乗り換えを考えているけど、特徴がよくわからない。」
「ベンチャー企業の代表取締役が、どのような人物なのか気になる。」
そのようなことを思っている人も、多いのではないでしょうか。
この記事ではセンターモバイルの特徴や料金から、代表取締役の中越達也氏の人物像や仕事への想いについてご紹介します。ベンチャー企業の経歴や考えを知りたい人は、ぜひ最後まで読んでみてください。
センターモバイルの利用がオススメな人についても解説します。毎月のスマホ利用料金を安くしたい人は、検討してみましょう。
目 次
センターモバイルとは株式会社センターモバイルによる格安SIMサービスで、2021年から提供が開始されました。ユーザーが動画視聴などによって貯めたポイントを利用することで、最大月額0円での利用もできる格安SIMです。
専用アプリ「PLAIO(プレイオ)」で広告動画の視聴やアプリダウンロード、サービスの申し込み等によってポイントを貯めることが可能です。貯まったポイントは1ポイント=1円として利用可能で、毎月のスマホ利用料金を安くできます。
有効期限などはないので月額0円になるまでポイントを貯めることも、貯まったらその都度使用して割引でスマホを利用することも可能です。
格安SIMときくと、通信速度や通信エリアが不安定なイメージもあるかもしれません。しかし、センターモバイルは大手通信キャリアのdocomo回線を利用しているため、通信速度や通信エリアも不便なく利用できます。通信速度は月平均で29.21Mbpsとなっており、他の格安SIMの2倍程度ですので、繋がらないというストレスも感じないでしょう。
センターモバイルの代表取締役の、中越達也氏についてご紹介します。
中越達也氏は1989年に和歌山県で生まれ、近畿大学を卒業しました。学生のころから挑戦を続けていて、20代ではアパレル事業を起業し自分のブランドを立ち上げました。アパレル事業を通じて、人のために仕事をすれば信頼が積み重なることを実感します。
迷ったら挑戦することを中越達也氏は決めていて、子どもの頃から親には「やりたいことをやりなさい、できなかったとしても勉強してできればいいのだから。」との教育を受けてきました。失敗を恐れずに挑戦を続ける背景には、親から伝えられた想いがあるのかもしれません。
中越達也氏は個人ブログやInstagramをおこなっていましたが、現在ブログはメンテナンス中で、Instagramのアカウントは閉鎖しています。ブログはメンテナンス中になる前まで定期的に更新されていて、社員とスポーツをする様子やテレビに出演した話などが投稿されていました。センターモバイルの代表取締役として考えていることや想いも載せられていて、人気を集めていました。
センターモバイルの企業理念は「人と信頼を育み、人を大切にする。」です。社会に貢献して、関わった人を幸せにしたいという中越達也氏の想いが詰まっている企業理念です。
スマホの毎月の利用料金を0円にしたり、ユーザーが知りたい情報だけを流したりできれば社会に役立ちます。これを理想で終わるのではなく実現できれば多くの人々の生活が裕福になる、そういった想いで日々邁進しています。
20代で成功を収めた中越達也氏は、30代では社会のために仕事をすることを決めました。友人がスマホ利用料金を家族で月3万円支払っていて生活に困っているという話を聞き、多くの人にとって身近なスマホ利用料金を安く提供するために株式会社センターモバイルを創業します。
ユーザーのスマホ利用料金を無料にするため、あたらしいシステムの構築や研究をすすめました。スマホなどで表示される広告がユーザーのニーズとずれていることに着目し、ターゲティングを改善して広告費をユーザーに還元するビジネスモデルを確立しました。
中越達也氏のこれからの経営ビジョンとしては、スマホ利用料金が0円というあたらしい常識を世間に浸透させたいと考えています。
数年前はインターネットで服を買うなんて信じられないと言われる時代でした。現在では当たり前のようにインターネットで服や日用品などを買っています。
Googleマップなどのスマホ地図アプリが普及して、カーナビも無料で代替が可能な時代です。世界のトレンドもスマホ利用料金の無料化ですが、日本の大手3大通信キャリアは無料化への方向転換はできていないのが現状です。 この無料化への意識の違いをセンターモバイルの強みとして売り出して、無料化に魅力を感じたユーザーを集めていずれは大手3大キャリアに並ぶ企業にしたいと考えています。センターモバイルの普及をすすめてスマホ利用料金が無料という、あたらしい常識を作っていきたいということが中越達也氏のこれからの経営ビジョンです。
あたらしい常識をつくっていきたい中越達也氏が運営する、センターモバイルのスマホ利用料金を解説します。センターモバイルには2種類のプランがあって、音声通話を利用する人には「音声SIMプラン」、データ通信のみの利用で音声通話を利用しない人は「データSIMプラン」がオススメです。
音声SIMプランの1か月で必要なスマホ利用料金は、
●3GB→1,408円(税込)
●12GB→1,958円(税込)
●20GB →2,728円(税込)
●50GB→4,378円(税込)
となっています。
また、音声通話を頻繁に利用する人にはオプションとしてかけ放題プランの追加が可能です。5分かけ放題が990円(税込)、10分かけ放題が1,100円(税込)、24時間かけ放題が2,640円(税込)でそれぞれ設定できます。
かけ放題プランを利用しない場合の通話料金は30秒で11円(税込)となっています。大手通信キャリアと比較すると、約半額のお得な料金設定です。音声通話をおこなう時間によってお得なプランが変わってきますので、自分にあったプランを選択することが大切です。
お得に利用できるデータ通信20GBとかけ放題のセットプランも用意されています。20GB+5分かけ放題プランは2,970円(税込)、20GB+10分かけ放題プランは3,300円(税込)で利用ができます。普段から頻繁に音声通話とデータ通信を利用する人は検討してみましょう。
データSIMプランの1か月で必要なスマホ利用料金は、
●3GB→1,298円(税込)
●12GB→1,848円(税込)
●20GB→2,508円(税込)
●50GB→4,158円(税込)
となっています。インターネットだけの利用で音声通話を利用しない人は、こちらのプランの方がお得な金額で利用できるためオススメです。データ追加は1GBごとに550円(税込)かかるので、毎月の自分が使っている通信量を把握して最適なプランの申し込みをしましょう。
スマホ利用料金とは別に初期費用がかかる点にも注意が必要です。初期費用の内訳は新規SIM発行手数料が3,300円(税込)、新規SIM配送料が433円(税込)かかります。
料金だけで見ると、ほかの格安SIMと比べて高いものや安いものがあります。ポイント利用による割引を多くすることで、お得に利用しましょう。
センターモバイルが向いている人の特徴は、
●スマホ利用料金を安くしたい人
●すでにポイ活をおこなっている人
●時間に余裕のある人
●途中で解約しない人
●あたらしいものが好きな人
です。
センターモバイルはお得なプランを利用したり、動画の視聴などでポイントを貯めたりすれば格安SIMのなかでも安い料金で利用できます。スマホ利用料金を安くして毎月の生活を楽にしたい人は、センターモバイルへの乗り換えがオススメです。
普段からポイ活をおこなっている人は、動画視聴やアプリのダウンロードに慣れているでしょう。慣れた作業なので多くのポイントが貯まりやすく、よりお得に利用が可能です。時間に余裕がある人はそれだけポイントを貯める活動が多くできるので、スマホ利用料金を0円にできる可能性が高いです。
短期間で格安SIM会社への乗り換えを考えている人にとっては、違約金が請求されてしまいトータルで見ると料金が高くなってしまいます。12か月以上の利用を考えている人は、センターモバイルへの乗り換えを検討してみましょう。
あたらしいものが好きな人にも、センターモバイルはオススメです。格安SIMサービスの提供は2021年からなので、まだまだ若い企業です。これからどんどん成長していき、想像もできないあたらしいサービスが始まるかもしれません。
将来的にはセンターモバイルが通信SIM業界でシェアナンバー1の企業になっていたり、センターモバイルのサービス形態が格安SIMのスタンダードになっていたりする可能性もあります。あたらしいことへの挑戦を近くで見たい人は、センターモバイルを利用してみましょう。
この記事ではセンターモバイルの特徴や料金から、代表取締役の中越達也氏の人物像や仕事への想いについてご紹介しました。毎月のスマホ利用料金を節約したい人や、普段からポイ活をおこなっている人はセンターモバイルを利用してみましょう。
センターモバイルの代表取締役は、常にあたらしい挑戦をしている中越達也氏です。これからも、どんどんあたらしいシステムやサービスを開発していってくれるはずです。センターモバイルを利用して、中越達也氏の挑戦を一緒に見届けてみましょう。